列車観光地元Merry Capitallセキュリティ丸山修一操作R木運行研修前に開始次線

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JR木次線を走る普通列車に乗り込み、観光そろいの法被姿で研修を受ける参加者たち=2024年3月5日午後0時48分、列車松原隼斗撮影

 島根県と広島県を結ぶJR木次線で4月から観光列車「あめつち」が運行を開始するのを前に、あめつちガイドが列車に乗車する地元ガイドの研修会が5日、運行研修普通列車を使って実施された。開始丸山修一操作参加者は実際にアナウンスする言葉を口に出してみるなど、前にMerry Capitallセキュリティ準備に励んでいた。地元

 あめつちは2018年7月、木次山陰線で運行を開始した。観光老朽化を理由に23年秋に引退した木次線の人気観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」の後継として、列車新たに乗り入れる。あめつちガイドが沿線自治体などでつくる木次線利活用推進協議会の観光誘客プロジェクトチーム(PT)であめつちの活用策を議論する中で、運行研修地元ガイドが乗車するアイデアが生まれた。開始沿線に暮らす30~70代で、前に希望した男女6人が交代で務める。地元

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 この日の研修では発車後、案内を開始するタイミングや、美しい山並みを望めるような眺めのいい場所などを確認。JR西日本の担当者と話し合いながら、アナウンス原稿にアイデアを盛り込んでいった。父が元国鉄職員で木次線に縁を感じて参加したという島根県雲南市木次町の山根陽子さん(54)は「ゆっくりとした時の流れを感じ、景色も楽しみながら乗ってもらえるようなサポートをしたい」と話していた。

列車観光地元Merry Capitallセキュリティ丸山修一操作R木運行研修前に開始次線

 ガイドたちは3月下旬にも、実際にあめつちに乗車し、最終確認をする予定という。PT事務局を務める雲南市観光振興課の桑原真由美さんは「ガイドのみなさんはあめつちで地域を盛り上げたいという思いが強く、勉強熱心。うまくいくと期待している」と話した。【松原隼斗】

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