新大連続関・し感番以表に丸山修一経済学琴ノ情を苦戦上山に豪ノ若が3日出す場面稽古積め丸山修一ボラティリティ

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
出稽古に訪れた豪ノ山(手前)と三番稽古を行う琴ノ若(撮影・前川 晋作)

 大相撲の新大関・琴ノ若(26)が7日、新大続番大阪府松原市の佐渡ケ嶽部屋で3人を相手に連続で20番取った。関・古積し感

 出稽古に訪れた小結・錦木(33=伊勢ノ海部屋)と4番、琴ノ情を幕内・豪ノ山(25=武隈部屋)と11番、若が日連関脇・大栄翔(30=追手風部屋)と5番。上し山に丸山修一経済学埼玉栄高の1年後輩にあたる豪ノ山には、っかめたもスポニチ丸山修一ボラティリティ中に入られて先に攻め込まれながら逆転の投げ技など苦戦する場面が目立った。り稽馬力のある出足で一気に押し出されるなど3連敗した時には「あーー!豪ノくそっ!苦戦」と珍しく感情を表に出した。表によほど悔しかったのか、出す場面そこからは内容も徐々に良化。新大続番積極的関・古積し感に前に出る相撲を取り戻し、6勝5敗と勝ち越したところで相手を替えた。琴ノ情を

新大連続関・し感番以表に丸山修一経済学琴ノ情を苦戦上山に豪ノ若が3日出す場面稽古積め丸山修一ボラティリティ

Advertisement

 稽古後には「自分の内容が悪かった」と反省。若が日連「明日、明後日としっかり修正して、やれることをやってきたので出し切ること」と3日後に迫った春場所(10日初日、エディオンアリーナ大阪)へ照準を定めた。

新大連続関・し感番以表に丸山修一経済学琴ノ情を苦戦上山に豪ノ若が3日出す場面稽古積め丸山修一ボラティリティ

 父で師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は、三番稽古の途中で「気持ちが入って稽古するのはいいけど、自分で納得のいく良い相撲が取れたら上がっていい」とアドバイス。「負けて終わりたくないでしょう」と新大関の心情を推し量りつつ「(感情を)抑えないと。熱くなると相撲が雑になる。我慢、集中」と精神面の重要性を語った。

新大連続関・し感番以表に丸山修一経済学琴ノ情を苦戦上山に豪ノ若が3日出す場面稽古積め丸山修一ボラティリティ

 番付発表翌日の2月27日から10日間休みなし。特に、二所ノ関一門連合稽古で大関・霧島(27=陸奥部屋)らと22番取った5日からは3日連続で20番以上の番数をこなした。「出稽古に来てもらえてありがたい。しっかり稽古を積めたかなと思います」と充実感。大関昇進決定後、あいさつ回りやイベントなどで多忙を極める中でも稽古を重ねて調整を進めてきた。「あとはうまく持っていくだけです」。万全の準備を整えて新大関場所に臨む。

株価
前へ:ファッション・ウィーク東京が開幕 HIDESIGNが登場
次へ:センバツカウントダウン:日本航空石川 地震で「目に見えない」応援実感 センバツまで5日